WPW症候群と心臓カテーテルアブレーション


私が先日カテーテルアブレーションを受けましたので、そのご報告をしたいと思います。

まず、元々の私の疾患について。


●WPW症候群とは

 通常、心房と心室の間には房室結節という特殊な心筋があり、電気的興奮はこの房室結節を通って伝わります。しかし1000人に1〜2人の割合で心臓の上の室と下の室を結ぶ心筋(ケント束)が先天的に存在することがあります。ケント束があると、刺激は房室結節とケント束の2つの道を通って伝わります。これがWPW症候群です。
 WPW症候群そのものは刺激を伝える道が2つあるということだけなので、問題ないことが多いのですが、期外収縮をきっかけに頻拍発作を起こすことがあります。
 上室性期外収縮が正常伝導路を通り、ケント束のような副伝導路を通れない場合には、その電気的な興奮はケント束を通って上に戻ってきて2つの回路を旋回してしまいます。すると上室性頻拍が起こってしまいます。上室性頻拍が起こると急に脈が早くなり、血圧が下がって胸苦しくなったり目の前が暗くなります。場合によっては意識がなくなってしまうこともあります。


WPW症候群に合併した心房細動

 Kent束などの副伝導路は一般心筋であるため、房室結節に比べて不応期が短かく、心房細動の際には著しい頻脈を生じ、心拍数が300/分以上に達する例もあります。その結果、心室内に不規則な不応期が作られて心室細動を誘発し、急死する例も少なくありません。このような例の心房細動発作の際にはジギタリス薬の使用は禁忌で、副伝導路の不応期を延長するような抗不整脈薬(プロカインアミド、フレカイニド、アプリンジンなど)の静注を行うか、または直流ショック療法を行います。心房細動発作時の最短RR間隔が<250msceの場合は危険な状態であり、直流ショック療法が勧められます。このような例では発作間欠期に副伝導路のablationを行っておくことが必要です。


難しい説明になりましたが、つまり、突然心臓がドキドキし始めて、突然治まるのです。
それが、私の場合、小学生の頃、例えば水泳で飛び込みをしたときにドキドキが始まるといった具合です。
WPWという名前を知ったのは4年ほど前ですが、そのときにはまだカテーテルアブレーションの技術に不安があり、手術を受けませんでした。
心電図の波形からこの病気は判断できるそうです。
ドキドキの最中は可成り苦しいのですが、突然治まるので、周りからみると、「仮病じゃないの?」と思われる事が多々あります。
その上、発作時は全力疾走したような心臓の動きですから、その後の疲労は大きく、ぐったりした感じになってしまいます。
妊娠中、出産時にも何回かなりましたが、薬を飲むのが怖く、我慢してしまいました。

ところが、最近、2003.12.12の発作は、上の赤字にかかれているような、心房細動を併発してしまいました。
脈拍数が260/分という早さで、医者である主人もさすがに大きな病院に入院させようと考えたようです。
苦しかったですよ。

そして、この発作で突然死の可能性があるということで、ついにカテーテルアブレーションの手術をすることになりました。

執刀にあたっていただいた国立長野病院の佐々木先生のホームページにカテーテルアブレーションについての説明がありますので、リンクさせていただきます。


実際の手術はこんな感じでした。

2003.12.22

事前に血液検査、心電図、レントゲン撮影をし病院に持参。

2003.12.24

8:30
朝入院。主人が一緒に泊まってくれるというので、特別室に入る。

10:00
体温、血圧、アレルギー検査(抗生剤)を受け、佐々木先生のお話がある。
「どうも、二種類の波形があるので、二カ所処置することになるかもしれません。云々」
私は主人が医者なので、「おまかせします」だけで、済ませましたが、佐々木先生はとても親切でした。

12:00
剃毛してもらい、導尿のためにカテーテルを入れる。
13:00から手術なので、絶食。水もだめ。
体重身長を測って、いよいよ移動。
その間に主人が医院より来てくれた。
術着に着替えるとのことで、先に病室から出る。

12:55頃
点滴に導尿した袋をぶら下げて、歩きで手術室へ。
看護師さん、歩くの速くて追いつけないよ〜。
手術室に入るとき、中の先生が「来たよ〜」って。明るいなぁ。

13:00
狭いベットにいろいろと引っかからないように上って、上向きに寝る。
T字帯というフンドシみたいなのを付けているだけで、あとは上にカバーのようなものを掛けるだけ。
「寒いですね。」というと、「そのうち暖かくなります」とのこと。
人数としては、8人程。
佐々木先生、助手の先生、レントゲン、アブレーション担当、看護師、心電図を読む先生、そして主人。
麻酔は全身ではなく、局所麻酔。
ドキドキを起こして、その様子を聞きながらでないと、手術にならないとのことで。

最初の説明では、鼠頸部の動脈からカテーテルを入れる。とのことでしたので、まずそこに麻酔を打つ。
そこが済むと、もうすでにカテーテルが体に入っている様子。
画面がいくつもあり、それは寝ている私にも見える角度にある。
何本かのカテーテルを入れたあと、今度は首から入れることに。
麻酔をしたとたん、肩胛骨の内側に酷い痛みが・・・。
痛いのなんのって。それが二回。
どうしても痛くて、そこは断念。
今度は左腕、右腕の血管から。
体中穴だらけだなぁ。

その後、造影剤を注入。
これがまた心臓はバクバク、吐き気はするし、息苦しいし・・・参りました。
それが治まると、今度は「人工的にドキドキを起こします」に入る。
脈拍と、血圧をみながらどこの部分がドキドキの原因か探るのです。
おおっきたきたと思うと、いつもの発作のようなドキドキが起こる。
それを今度は薬で止める。
体中がしびれるような感じがあり、急速にドキドキが治まる。
その繰り返しが何度か。
そうこうしているうちに、佐々木先生達が何度も何度もカテーテルを動かしている。
体の中でごそごそしているのがわかったのですが、「そんなことはありません」と却下されてしまった。
どうも、主人との会話から、カテーテルの先が折れて曲がってしまったらしい。
げげっ。
本来なら、ここまでの作業は10分程度で終わっていなければならないらしいのですが、すでに30分以上もたつ。
「気に入らないし、縁起わるいから、他のメーカーのカテーテルに換えて」との声。
「あの、このメーカーしかありません」
あらま。
私「どれでもいいですよ。」
主人「ちゃちゃいれちゃだめ。」

それが済んで、いよいよ治療に入った。
ドキドキする場所に電流を流し、焼き切る作業。
それがなんたって痛い。痛い。痛い。
焼きごてを当てられている位痛い。
局所麻酔、心臓には効かないのね。
まだ他に一本切るのかと思うと大変だぁ。

冗談も言えないほど苦しんでいると、主人が手袋を外して頬をさすってくれた。うれしかった。
「我慢しろ」「がんばれ」

16:20
「はい。これで最後です」
主人はこれで病室に戻る。

最後にもう一度ドキドキを起こしてみる。
「大丈夫ですね」
その後に薬が効いてきた。
ドキドキするし、吐き気するし・・・。
ひょえ〜、お産より苦しいじゃないのよ。
それに背中が痛いなぁ。

鼠頸部と、両腕に止血処置をしてもらう。
手術台からベットに移して貰って病室に移動。

なんとなく、心臓がゆっくり動いているような気がする。
実際、60/分くらいに治まっているらしい。

手術後、佐々木先生が、「喉が渇いたら、何でも飲んで良いし、お腹がすいたら、おやつ食べて、その後ディナーね」
と云ってくれたので、病室に戻ってミルクティーを飲んだ。もちろん吸い飲みで。
病院の売店のおやきは美味しいので、それを頼んで、食べてみた。
美味しい。
まだ4時間は動けないので、じっとしている。
それにしても背中が痛い。

昼間からずっと同じ格好なので、背中が痛いのかもと思いつつ、導尿はされているし、心電図はついているし、点滴はさせているし、どうせ動けない。

夕飯がきたが、食べられず、そのまま残す。
しばらくウトウトしようと思ったが、やはり背中が痛い。
やっと鼠頸部の止血解除ということになり、担当の看護師と医者が導尿も一緒にはずしてくれる。
「はい、起きてみて下さい。」
「それじゃ、何かあったらナースコールしてくださいね」
帰ったとたん、ううう。
足下に温かいものが流れてる。
止血がまだできておらず、出血。
すぐに戻ってきてもらった看護師さんに「朝までお願いします。でも足は動かしていいですよ」と言われる。
点滴もはずされ、急に軽くなった。
起きあがって少し動いてみる。
まあまあ。

主人に背中が痛いことを伝えると、痛み止めをくれた。
一緒に泊まっているのだが、明日は診療があり、そっちの方が気になる。
二時間おきくらいに看護師さんが見回りに来てくれる。
そのたびに二人とも起きてしまう。
「大丈夫ですから、こないでください」といっても無理だし・・・。
背中の痛みが消えている時には眠りにつけたようだが、殆ど眠れず。

2003.12.25
6:00
起床、検温、血圧計測
異常なし。
背中痛い。

お昼まで病室でゆっくりし、佐々木先生から今後のお話を聞いて退院。


家に戻っても背中がいたい。
余り私が痛がるので、次の日主人の医院で検査。
レントゲンを撮ると、胸に水が溜まっているそうだ。
気胸というらしい。
肺に穴が開いたのだそうだ。
痛いはずだ。
それが治るのに一週間ほどかかるらしい。

心臓はとりあえず良くなった様子。
これで長年のWPWともお別れだ。
よかった。


その後の様子(12/25〜12/31頃)

普通入院は一週間ほどとのことですが、私の場合、次の日に退院。
家では寝てばかりいたのですが、気胸と血胸による痛みであまり調子がよくありませんでした。
しかし、二三日後、急激に回復してきました。
血管の痛みも治まり、背中の痛みも少なくなってきました。
三日おきにレントゲンをとって、気胸の大きさも小さくなり、楽になってきました。

12月30日には食欲も戻り、すっかり元気になりました。
鼠頸部の鬱血はまだ残っていますが、入院時よりも5s近く太り、35sまで回復したので、本当によかったです。


その後の様子(2004.1.1〜1.11頃)

すっかり体重も増え元気になってきたと思っていた矢先、偏頭痛発作を頻繁に起こすようになってしまいました。
後遺症とか、副作用とかではないのでしょうが、アブレーションの時、首を左にむけて首からカテーテルを入れようとしたとき、肩胛骨の横に激しい痛みを感じたのですが、それと同時に首にも痛みも感じていました。それがずっと続き、寝違えた時のように斜め右下を向くととても痛い日々が続きました。
その痛みの酷い日に限って、目がチカチカし、視野が欠ける症状が出て、その後、頭痛が起こるという典型的な偏頭痛発作が週に三度も起こってしまいました。
主人にお願いして、偏頭痛を抑える薬を処方してもらったので、発作は2時間ほどで治まるのですが、さすがにその後半日くらいはぐったりとなる状態になり、あまり調子がよくありません。
また、首のレントゲンもとってもらいましたが、もともと私の首がまっすぐすぎて、骨と骨がぶつかりそうな感じになっているのだそうです。
マッサージを繰り返し行ったり、湿布をすることでその痛みは軽減するようですが、発作が起こるのは怖いものです。
発作の時に飲む薬は、かなり強い薬なので、本来、不整脈や、心臓に疾患のある人には使えないというもので、アブレーションをする前だったら、とても使えないものだと知り、どっちがどっちなんだろうかとちょっと不安になりました。
実際に、その薬を飲むと、喉が痛くなり、アブレーションでカテーテルが通った血管が未だに痛くなるのです。
まだ日が浅いので、血管内に小さな傷でもあるのかと思うくらいです。
主人に聞いたところ、血管を収縮させる薬なので、そういう風に感じるのだろうとのことでした。
偏頭痛発作が起こらなくなるまでは、なんとなく不安があり、仕事も本格的に再開出来ない状態です。

生理も間が2週間で来てしまい、精神的に不安定なせいなのか、手術のせいなのか、やはり簡単な手術とはいえ、体には負担がかかっていたのだろうと思われます。

来週は一度ホルター心電図をとってみる予定です。
手術をしてくださった先生のところでの診察は、二ヶ月後とのことなので、二月の末に行く予定です。


その後の様子(2004.2.1〜2.14頃)

実は正直言って、余り調子が良くない。
咽頭痛、背中の痛み、それからドキドキ、トッコラトッコラという不整脈が出てきている。
特に、風邪を引いたとき、生理前など、主人に聞くとホルモンの調子も関わるらしい・・・。
以前飲んでいたアスペノンという薬を飲むと、楽になる。
これって、あまり嬉しくないなぁ〜。
薬を飲むと楽になるのはいいのですが、薬が効いているということは、調子が悪いということなので。
はぁ〜。
アブレーションしたところ、もしかして治ってきちゃったのかしら?
それとも新しく回路ができたのかしら?

非常に不安です。
再来週の診察に行く前に、もう一カ所、上田で循環器専門に開業している先生に診て貰うことにしました。

循環器科の先生に診て貰いました。
結局、精神的なものだそうです。
アスペノンも効き過ぎだとドキドキするとか。
体重が軽いので尚更なのだそうです。
少しの間安定剤を飲んで様子をみるようにとのことでした。

それにしても、その先生がおっしゃるには、
「カテーテルアブレーションで、今までの発作よりもかなり短い発作になれば、それは大成功ということです。」
なのだそうです。
これって言い換えれば、完全にその後一度も発作が起こらないというのではなく、発作の頻度や大きさが小さくなれば成功。なんだそうで・・・。
ちょっと納得できかねるところもありますが、仕方がない。

そうそう、今回行った病院の先生によると、カテーテルアブレーションで、焼く時、痛みがでるのは普通だそうです。
「かなり痛いものですよ」と言われ、逆に安心しました。


その後の様子(2004.2.14〜2.25頃)

昨日、私と同じようにWPWで、カテーテルアブレーション手術を受けたという方からメールを頂きました。
なんと、今の私と殆ど同じ症状でした。
私もどこに相談したらわかってくれるんだろうと思っていたので、びっくり。
私の場合、寝不足の次の日、毎回の食後にドキドキとなってしまう。
「気のせい」と言われてから、薬を飲まずに我慢してきたのですが、どうも腑に落ちない。
主人に聞いてもはっきりとした返事が来ず、「ゆっくり眠っていれば大丈夫」とのこと。
そんなこと言われても、食事をするたびにドキドキしていたら、その後の仕事にならない。
朝、昼、晩、時々途中にお茶を飲んでもおやつを食べてもその後1時間ほどが辛いなんて・・・。
一日がそれで終わってしまうじゃないの。
う〜ん、カテーテルアブレーションやる前の方がよかったかな。なんて本気で思ってしまっているのです。
あさって術後の診察があるので、今日から、薬類一切やめて、普通に仕事をして、ちょっとはお酒なんかも飲んでみて、診察を受けようと思う。
そうしないと、わかってもらえないかも。
それでも異常がなければ、それなりにお薬ください。って言えるし・・・。

早くあさってにならないかな。

そういえば、ちょっと嫌な話。
先日、県内の大きな病院でカテーテル検査中に女性が亡くなったというニュースが。
やっぱり簡単そうで、危険も多いのね。と思ってしまった。

あっ、そういえば、保険の適用になるとかで、診断書を書いて貰わなきゃ。
保険会社に聞いてみてよかった。

そういえば、思い当たることが一つ。
今住んでいる家は、広いのですが、私と主人が寝ている部屋は台所の隣。
子供たちが夜遅くに冷蔵庫をあけても、朝早くがたがたしても私は起きてしまう。
音に敏感な主人も・・・。
当然寝不足になるわけで、手術後、レンドルミンという不眠症に効くお薬を飲んで寝ることにしていたんです。
でも、26日に診察があるので、全ての薬を止めてみようと思い、昨夜は飲まずに布団に入りました。
緊張していたのか、なんなのかやはりよく眠れず。診察を受ける夢をみて、その中で心臓がドキドキしてしまうくらい。(笑)
でも、今日は食後にドキドキが起らないんです。
もしかしてもしかして・・・。
ネットでレンドルミンの副作用というのを調べてみました。
そしたら、不整脈もでているじゃありませんか。
もしかして、私のこの不調は、睡眠誘発剤のせい????

明日、詳しくきいてこよう。
眠れないと疲労が溜まって、ドキドキするし、薬を飲めば、またまたドキドキ。
どうすりゃいいんだろうか?

どちらにしろ、私の場合、体重が小学校4年生くらいだから(33s)効き目が強すぎるのかもしれないなぁ〜。
全ての薬について、大人の用量で処方されると、強すぎるから、このレンドルミンだって、例外じゃないかもしれなし・・・。

だけど、心配して、処方してくれた主人には言いにくいし・・・。
隣に医者が寝ていても、なかなか言い出せないものなんですよ。
特に、家にいるときには、くつろぎたいだろうし・・・。
患者さんからやっと解放されて家でまた妻の病状きくんじゃね。
私だったら、「う〜ん、いい加減にしてくれ〜」って思うかも。

明日は絶対にいろいろと詳しく聞いてこよう。


術後の診察(2004.2.26)

行ってきました。
ホルター心電図二回、心電図三回分を持参して。
食事をしたあと、調子が悪いこと、レンドルミンの影響はあるのかないのか。
いろいろとお聞きしました。
担当の先生は、
「期外収縮がありますね。でも、期外収縮は健康な人にもあるし、病気の人もあるしそれ自体は心配ないんですよ。」とのこと。
私が
「WPWと期外収縮は別のものと考えた方がいいんですか?」とお聞きすると、
「例えて言えば、WPWは爆弾で、期外収縮は起爆剤ということです。WPW(爆弾)が無くなれば、いくら起爆剤があっても爆発(発作)は起りません。」

この説明で非常に納得した私ですが、
「でも、食事のたびに調子が悪いと、仕事にならないんですけど・・・」と言うと、
「じゃあ、期外収縮に効果のあるお薬を飲んだらどうでしょう」とのお答え。
「気のせいだから、安定剤を・・・と勧められたのですが」と聞くと、
「必要ありません。それよりも、一日に一回10分くらい散歩をして、血圧を上げた方がいいですよ。」とのことでした。
ちなみにそのときに計った血圧は、上が94でした。
「レンドルミンを使って、ゆっくり寝て、少し運動をして、処方した薬を飲んでみてください」と言われ、3ヶ月後にまた診察をして頂く予約をしました。

処方していただいたお薬は、インデラル10mgで、一日一回朝飲むんだそうです。
(説明書などを読むと、この量ってかなり少ないのですね。私の体重などを考えてのことですね。きっと。)
主人に聞いたところ、「かなり血圧が下がるぞ」(これ以上さがったら、カエルか蛇になっちゃいそうだな)
気候もよくなってきたので、運動しながらしばらく試してみたいと思います。
また後日報告させていただきますね。


その後の様子(2004.2.26〜3.11頃)

インデラルを一錠飲んだ場合、何も変化なし。ということは、つまり、ドキドキは治まらず。
仕方がないので、主人に相談して、一日二回飲むことに。
とりあえず、ドキドキは静かになったような感じですが、今一すっきりしない。
このまま毎日飲み続けるのかなぁ〜と心配していたところ、家庭にいろいろと事情があって、神経性の胃炎に。
胃の薬を飲んで、インデラルは少しお休み。ストレスがあったので、セルシンを胃の為に飲むことに。
それから、同じカテーテルアブレーションを受けた方のサイトで、「アスパラドリンクが期外収縮に効くよ」という情報を得て薬の安売り店へ・・・。
何が効いたのかわからないのですが、インデラルを飲まなくてもドキドキが治まってきました。
元々胃の具合が悪くて、食事をしたあと胃に不快感を感じ、それがドキドキになったのか、精神的にストレスがあってドキドキしたのか、とにかく、今現在は、何も飲まなくても平気なくらい落ち着いてきている。
手術からの日数もあるのかもしれないけれど、とにかく、具合が悪くなければ、それでいいので(非常にいい加減ですが)このまま快食快眠で過ごせばドキドキもならないかなぁ〜。なんて期待しています。


その後の様子(2004.3.12〜3.26頃)

あれから結構調子がよくなってきました。
インデラルを飲まずにいても食後のドキドキが治まってきました。
ストレスも少なくなり、睡眠もよくとっているお陰かな?
胃が痛いと思っていたら、筋肉痛が酷かったんです。
つまり、心臓も胃も背中の痛みも全て同じ場所にある神経に伝わるそうで、背中が筋肉痛だったのに、胃が痛いと思って一生懸命薬を飲んで、それが効かない。
もしかして心臓がまたおかしいのかな?
なんて不安になって、ドキドキしたりして・・・。
主人に二日に渡って首、肩、背中、腰と揉んで貰ったら、すっかり胃の痛みが消えました。
もちろん、ドキドキも治まってしまいました。
これって!?
現在、飲んでいる薬は、よく眠れるようにと入眠剤(レンドルミン)のみです。

最近、この頁があるせいなのか、結構「期外収縮について」の質問をもらうことがあります。
主人は医者からの意見を医院のサイトに載せていますし、私もこのように患者側から書いていますので、どうぞ参考にしてみてください。
でも、あくまでも私の方は「参考」でお願いします。


その後の様子(2004.3.26〜5.13頃)

三ヶ月ぶりに本日健診がありました。
佐々木先生からのメールにもお返事したのですが、この頃早い更年期??の様子で、主人に相談し、メイラックスという薬を処方してもらいました。
そしたら、期外収縮も殆ど出ず、調子もよい感じになりました。
もしかして、術後の具合の悪さはこちらから来ていたのかも・・・。

ということで、佐々木先生には、「これでもう来なくてもいいよ〜」と言われ、WPW症候群に関しては「完治」ということになりました。
何かあったら、またメールでも電話でも構わないので予約を入れてくれれば診ます。とおっしゃっていただき、大変心強く思います。
やはり、健康というのは、心身共にでないといけないようです。

みなさんもお大事に・・・。


その後の様子(2004.5月〜)

時々、期外収縮や不整脈があり、薬は欠かせませんでした。
カテーテルアブレーションの手術をしたのにも拘わらずと、随分悩んだものです。
担当医の説明によると、例えば、「爆弾」と「導火線」があるとしたら、導火線の部分を焼き切っただけだから、心臓の機能が直る訳ではありません。
との説明。

説明は、非常によく理解できたのですが、それじゃあこの不整脈はまだまだ続くということでしょうか?

疲れたり、ストレスが溜まったり、時には、食事の際に発作が起ります。
困ります。


その後の様子(2007.8.19)

お昼にカレーライスを食べていたら、突然頻脈発作になってしまいました。
これ、WPWの時と同じような発作でした。
ただ、リスモダンを飲んで休んでいたら、少しは良くなったのですが、その後血圧が80/60という低さに。
次の日、心電図を撮ると、今度は、心室性の不整脈が・・・。


やっぱり、心臓が疲れているのでしょうか。

咳をしただけで、期外収縮も出る始末。

困ります。


その後の様子(2007.9.23)

8月の末より、また頻脈と期外収縮が出てしまいました。
以前より、心臓自体に問題はなく、血液検査も問題がなかったので、心療内科にかかりました。
その際に、「家庭環境の心因性の問題で不整脈が起る」とのことでした。

旦那は医者ですので、そのことについて聞く耳をもちません。
更に、義父母、継子たちの世話等、いろいろな面でのストレスが心臓に負担をかけているというのが主治医の診断です。
9月14日から一週間、精査のために検査入院をしてきました。

心臓自体の検査は、モニター検査と、24時間のホルター心電図。トレミッドという運動負荷検査をしましたが、症状は出ず、しかし、その間に旦那からの誹謗中傷により、可成りの数の発作が起ってしまいました。

それについては、楽天さんのブログに記してあります
もしも、同じように心臓自体に問題がない方の場合、参考になれば、御覧下さい。

今は、心臓への興奮を抑える「インデラル」を毎食後飲んでいます。
落ち着いている状態です。

旦那には、アルコール依存症があり、他にも薬物依存、人に対する依存が強く、それが心因性の原因になっているとの判断でした。

ただし、医者である旦那のプライドがそれを治そうとしないので、手に負えません。

どうにかして、旦那を更正させ、健全な暮らしができるようにと努力していきたいと思います。

ストレスというのは、身体のホルモンバランスを崩し、非常に辛い状況に追い込まれます。

どうか皆さんも気をつけて下さい。


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